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苺な彼とビールな僕

. 結婚なんかしたくない 23











~Yside~










どさくさに紛れて君の手にキスをしたら、その後一言も口を聞いてくれなくなってしまった






全く、我が婚約者殿は中々に手強い(笑)






結局は一日お祖母様に取られたままに、一緒に夕食を摂って





帰りの間際にやっと話しかけることができたのに、ギロリと睨み返されただけで終わってしまった






それでもお祖母様には優しくしてくれたから、進展はあったと思っていい、よな?








その後は誠意が足りないだの、もっとアプローチしろだのお祖母様から随分お叱りを受けたけど






そんな事より君と過ごせたことが嬉しくて……











「………あなたは、昔にお会いになっていたのね」



「はい」



「お爺様に連れられて?」



「そうですね、あれは屋敷の改修工事の時だったと思います」



「そう、それから思ってらしたの?」



「………ずっと、憧れていたんだと思います」



「ずっと?」



「ええ、まるで天使のようでしたから」



「そう、じゃあやっと捕まえたわけね、あなただけの天使を」



「はい、なかなかに手強い相手ですが」



「ふふ、そのようね」










来客後の静かになった屋敷で、お祖母様と二人紅茶を飲みながら、まだ遠い君に想いを馳せる俺だったんだ































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