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苺な彼とビールな僕

. やっぱり君が好き 14










~Yside~







「はーい、オッケーです!!お疲れ様でした~」







なんとかキスシーンを終えてホッと一息をつく、しかしまさかユジンがあんな事をするとは……





リハーサルでは本当にキスをする予定ではなかった、何故ならカメラからは見えない位置ではあったし





監督がユジンのメンタルのことを考えての判断だったと思うのに






カメラが回り出した瞬間に後ろから抱き着いた彼女は、寸前で顔を止めた俺にチュッと音を立てて唇を重ねた





その後駆け出す設定になっていたから、驚いた演技には差し支えはなかったが






ちらりと振り返る彼女は悪戯っぽく笑顔を浮かべて知らんぷりを決め込む






唖然としているのは俺とスタッフの方で、まったく今時の子っていうのは……







「なんだよユジン~」



「ふふ、ご心配おかけしてすいませんでした」



「ユノが一番びっくりしてたぞ、お前度胸座り過ぎだな」



「よーし、飯だ飯だ!!みんな行くぞ~」






撮影も無事に終わり打ち上げだと盛り上がるスタッフ達、俺はさっさと抜けるとしよう





スマホを片手にマネージャーに帰ることを伝えると、慌てて追いかけてきたのはユジンだった





「あの……お疲れ様でした!!打ち上げには行かれないんですか?」



「ん、ああ、人を待たせているんだ」



「なんだ残念~」






両手をぎゅうぎゅうと握るユジンを愛想笑いでやり過ごし、荷物を取りにスタジオへ向かおうとすると草むらで何かが動いた







「……誰かいるのか?」



「………ユ、ユンホさん、あの……///」








ガサリと音を立てて草の陰から現れたのは、ここにいるはずのないチャンミンだったんだ




























ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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