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苺な彼とビールな僕

. あなたの胸で眠りたい 10











~Yside~










『まあユノ、遅かったわね』







そう言ってグラスを傾けながらニッコリと微笑むリナ、全く何があったのかと思ったら





………女王さまのお出ましか






昔つるんでいた仲間の一人、恋人だった時もあったかもしれない






それを忘れるほどの前の話だが………






カウンターの中のテミンはホッとしたような顔でグラスを拭き始める





まあ、確かにこれはピンチ、かな(笑)





「何笑ってるの?」


「いや……」


「久しぶりに私に会えて嬉しい?」


「別に」


「相変わらず釣れないのね、今日はお付き合いしてくれるの?」


「カウンター越しならね、ちょっと失礼、テミン」


「はいはい、奥に」



「ちょ!!ユノ!!」






少々お怒り気味な客を笑顔でスルーすると、店の奥へと早足で向かう





さっきからチラチラと感じる視線の主はきっとまた一人で考え込んでいるのだろう





ほら、厨房の隅で小さくなる可愛い俺の恋人







「チャンミンただいま」


「……お、おかえりなさい」


「何を拗ねてる?」


「!!す、拗ねてなんか………んっ///」






抗議の言葉ごと抱きしめて唇を塞いだ、涙をいっぱいに溜めて睨みつける瞳が堪らない






……まったく、勘だけはいい







狭い厨房の隅で細い体を抱き締めて、息もできないほどのキスをしてやったんだ





























ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡

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