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苺な彼とビールな僕

. あなたの胸で眠りたい 7











~Cside~









「で、マスターって家ではどんな感じなの?」


「………えっ?」


「あの人って得体が知れないっていうかさ、ミステリアスじゃん?」





そう言って僕に迫るテミンさんはパチンとウインクをした





今日はユノは知り合いの店の開店パーティに行っているから、店はテミンさんと僕とで店を開けることになったんだけど





まさかそんな事を聞いてくるなんて……





こんなに早い時間にはお客さんもいないし、二人でたわいもない話をしていたのに







「あれ?僕そんな変な質問した?」



「あ……いえ///」



「ふふん、マスターに口止めされてる?」



「そ、そんなことは!!」



「赤くなっちゃって可愛いなぁ、マスターがゾッコンなのわかる気がするよ~」






ゾ、ゾッコン!?…………ユノが僕に!?






「………そんなこと、ない、です///」



「そうかなぁ?チャンミンがいない間いつも以上に静かになっちゃってさ、タバコを持ったままこうボウっとしてさ」


「…………///」



「ああ見えてマスターってモテるから、そんなとこ見たの初めてだったんだよね」






そうだ、ユノってモテるんだ……







この店で働くようになってわかったのは、ユノ目当てでくるお客さんが多いこと





しかも綺麗な女の人ばかり





明らかにユノにターゲットを置いてるって態度がありありで、つい気になって見てしまうんだよね





………と、店の扉が開く不意に開く


入ってきたのは髪の長い綺麗な女の人







「「いらっしゃいませ」」


「ユノ、いる?」





そう言ってニッコリと笑うその人は、カツカツとヒールの音を立ててカウンターへと座ったんだ


























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