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苺な彼とビールな僕

. 可愛い君 2








~Yside~






「スホ、悪いが急いでくれないか」


「はい社長、お疲れ様でした」


「全くあの狸親父にはまいるよ」


「いつものことですね、社長のことがお好きなんですよ(笑)」


「たまったもんじゃないな」




急な接待を終えて俺は店を足早に出るとスホの待つ車へと乗り込んで、やっとのこと自宅へと向かった




……今日はチャンミンと二人で食事の約束をしていたのに、かわいそうに、きっとがっかりしているだろう




リウがいないのはあまりない事だから……




いつも家の事やリウのことを任せっきりだから、偶には外で美味しいものをと思っていたのに




一緒に暮らし始めてからは家族の時間は増えたけど、やはりリウの手前そこまでくっついてもいられなくて



リウが拗ねるからと名残惜しげに離れていく君が愛おしい




ま、俺は別に構わないんだが(笑)




店に置いてあった年代物のワインが美味しくて、君へのお土産にと買って見たけれど




喜んでくれるだろうか……




車の中からメッセージを送ったが返事はないし、また夢中でピアノを弾いているのか、それとも眠ってしまったのか




今朝別れたばかりなのにこんなにも君に恋い焦がれている自分に、まったく驚くばかりだよ





「もう着きますので」


「ああ」





窓から眺めるネオンの光に目を奪われながら、君のことばかり考えてしまう俺なんだ































ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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