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苺な彼とビールな僕

. 僕のムソク様 ~ヒョンのバカ~ 後編







~Yside~





「チャンミナ?どうした、怖い顔して」



ぎろりと睨むその瞳は怒りに燃えていて、なんでそんなに怒ってんだ?


「ヒョン、僕に何か言うことないですか?お?」


「…は!?何かって…なんかあったのか?」


「カフェに行ってくるって嘘だったの?あのカフェの写真はカムフラージュ?」



おいおいおいおいおいおい、待て待て、何言ってんだ、確かに昨日はカフェに行くって言ったけど、その言葉聞き捨てならないな!!


「カムフラージュって何?」


「…え?ヒョン」


「お前の言ってること全くわからない、ちゃんと説明しろ!!」



部屋の鍵をガチャリと閉めて、チャンミナをコーナーへと追い詰める、最初の勢いはどうした?普段は甘やかしてばかりだが納得のいかないことは説明してもらわなきゃ



「…ちょ…ヒョン…やっ…んっ……」



壁に押し付けて顎を掴み乱暴に口付ける、久しぶりに会えたってのにどうしてそんな喧嘩腰なんだ!!


俺は不安そうに揺れる瞳を見据えたまま、もう一度唇を重ねたんだ






~Cside~





本当はただの噂だってわかってた、でも仕事でもプライベートでも唯一のパートナーである僕にこんなショッキングな報道が出るとか事前に教えてくれてたってよかったのに!!


そう思うと余計に腹が立って、ドアを開けて入ってきたヒョンを睨みつけてやった


……わ、カン・ムソクの衣装のままだ/////


何を隠そうカン・ムソクの大ファンな僕!!ああ、やっぱりヒョンってかっこいい/////


いやいや、ここでひるんではいけない、僕はどうにか冷静を装いヒョンを問い詰めた


まるっきりキョトン顔のヒョン、話すうちに見る見る眉間にシワを寄せると、僕を射るように見つめて部屋の鍵を閉めた



…やばい!!



そう思ったときは後の祭りで、僕はヒョンに壁に押し付けられて乱暴なキスをされていた


ここ、事務所なのに!!もうすぐマネヒョンもスタッフもやってくるのに!!/////


「…んっ……やっ…ちゅっ…あっ…ちゅっ…/////」


やっと離れた唇はジンジンと余韻を残し濡れていて、僕は口元を拭いながらどうにか声を絞り出した


「…ほ、報道が出るならっ…言っててくれたらっ!!」


「報道?なんの?」


「…とぼけるなっ…ヒョンの熱愛報道だよっ」


「はあ?そんなのでてんの?」


「か、可愛い女優さんとっ…はなせっ!!…んんっ…!!/////」


いくら僕が鍛えたってヒョンの馬鹿力には敵わない、押さえつけられて降ってくる唇に僕は簡単に落ちてしまうんだ



「許せないな、俺を疑うなんて」


「…で、でもっ……あ…痛っ…/////」



首筋にチリリとした痛み、跡が残っちゃうじゃないか!!このバカヒョン!!


「ヤキモチチャンミナにはお仕置きが必要だな、今夜は絶対行くから待ってろよ?」


そう言ってゆっくり体を離すと、ヒョンは意地悪そうにニヤリと笑った



その後まるでタイミングを見計らったかのようにマネヒョンとスタッフがやってきて、何事もなかったかのように涼しい顔をして打ち合わせするヒョンに腹が立ったけど



…結局、熱愛報道なんて根も葉もない噂で、報道が出た数時間後には事務所側も否定して、あっという間にその記事は終息を迎えた


後でマネヒョンにしきりに謝られたけど、多分ヒョンがきつく言ったんだろうな(笑)


その夜…というか日付が変わってからマンショに現れたヒョンに……その、いっぱいお仕置きされちゃったけど/////



「バカなチャンミナ、俺が浮気するわけないだろ?こんなにエロくて可愛い恋人がいるのに」


「…バカヒョン/////」



そう言って僕の髪を撫でるヒョンは少しカン・ムソクの匂いがして、僕がもっとドキドキしてしまったのは内緒の話















































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. 僕のムソク様 ~ヒョンのバカ~ 前編



拍手140000回リクエスト⑅◡̈*
沙*様大変お待たせいたしました\( ˆoˆ )/

久々リアルホミン✩⡱
時系列は大目に見てね←





~Cside~




『おい、ユノユンホ熱愛だってさ!!』


『ええー?マジ!?誰とー!?』


『共演女優だってさ』


『へえ~』



朝のコンビニで漏れてくる会話に思わず聞き耳をたてる、なにそれ!?ヒョンが熱愛!?


すぐにスマホでユノユンホで検索をかける、そしたら出るわ出るわ!!僕聞いてませんけど!!


「チャンミン飲み物買ったのか?おいおい!?何してんだ、ペットボトル握りつぶすつもりか?」


「…あ/////」


マネヒョンが呆れた顔で僕からペットボトルを取り上げると、早く車に乗れと促す、そうだった、今日は打ち合わせで事務所行くんだった


移動中の車の中でもぐるぐると考えてしまう、ヒョンに熱愛報道!?昨日だって例のカフェでレジうちしてなかったっけ?


…まさかカムフラージュとか!?



連日撮影現場に泊まり込んで、シャワーも浴びずに頑張ってるって聞いたのに、普通なら同じグループの熱愛報道とか分かってたら知らせておくものじゃないの!?


俯いてブツブツと呟く僕を怪訝そうにマネヒョンが見つめる


「…なあ、なんかあったのか?」


「……なんで教えてくれなかったの?」


「何がだ?…お、着信だ、ちょっと待てよ」


ヒョンに会ったら問いただしたいところだけど、今日は忙しい撮影スケジュールを抜けての短時間の打ち合わせ、久しぶりに少しでも会えるって喜んでたのに……



僕は窓の外を見ながら、スマホをぐっと握ったんだ





~Yside~





「…………って訳だから、心配しなくても大丈夫だからね」



車の中でうとうとしながら聞いていたサブマネの話、何?何が大丈夫だって?


「…あーごめん、寝てた…なに?」


「ああ、もう少し寝ててもいいよ、たいしたことじゃないし、疲れてんだろ?」



結局、なんの話だったのかわからずに、俺はまた気持ちよく眠りについてしまった


次に目が覚めた時は既に事務所についていて、一気に入り口までかけぬける、上はフードにパーカーで誤魔化してるけどカン・ムソクの衣装のままなんだよな


…今日は事務所で打ち合わせの後このままインタビューを受けて撮影現場に戻る予定、ったく、どんな殺人的スケジュールだよ


会議室で先にチャンミナが来て待ってるはず、ああ、会ったら抱きしめてキスしたいのに!!



…少しでも二人きりになれないかな



そんな淡い期待を抱きつつ部屋のドアを開けた


なのに…


そこにはバンビアイを鋭く尖らせた、迫力満点のチャンミナが俺を睨みつけていたんだ




















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. 僕のムソク様 ~あのとき~ 10







*R18です♡



~Cside~






はじめは後ろから、つぎはくるりと返されて前から、僕はひょんに何度もイカされて身体は小刻みに震えていた




「カンムソクに襲われてるみたい?」


「……/////」



ひょんは意地悪そうに笑って噛み付くように口付けた



「…なんか妬ける」



悔しそうに僕を見下ろす切れ長の瞳はどこまでも黒くて綺麗で、うっすらと汗をかくその額に手を伸ばした




「チャンミナ…くっ…チャンミナ…!!」




何度も名前を呼んで熱を打ち付けるひょんが愛おしくて、僕は揺らされるままに必死でしがみついていた



ひょんが三度目の熱を放つと二人でベッドに沈み込んだ




「…ひょん激しすぎ/////」



「だってチャンミナが煽るから」



「…なっ!!/////煽ってません!!」



「コスプレもありだな」



「…バカひょん/////」



僕らは額をコツンと合わせて啄むようにキスをした


それから二人でシャワーを浴びて、脱いでしまった衣装をどうしようかと途方に暮れていると計ったようにマネヒョンからの着信



「とにかく今から迎えに行くからなんか着て待っとけ!!ったく連絡つかないと思ったら!!」



仕方なくパーカーとスウェットを着て、マネヒョンに叱られながら玄関へと向かうひょん



「終わったらまた来るよ、車置いとくから」




耳元で囁かれ軽くキスをしてひょんは撮影現場へと戻っていった



僕は余韻の残る体でベッドに戻って、さっきの夢みたいなムソク様との行為を思い出していた




…ふふ、ムソク様にヤキモチ妬くひょん可愛かったな////




喧嘩してたことも、事務所でのハプニングもすっかり頭から消えてしまっていた




朝には帰ってくるかな、今度はちゃんと普通の服を着て…




ベッドに残ったひょんの匂いに包まれながら、僕はゆっくりと目を閉じた
















































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. 僕のムソク様 ~あのとき~ 9






*R18です♡

~Yside~








久しぶりに入ったチャンミナの中は、とてもキツくて熱くてすぐにでも持っていかれそうになる



シーツを握って枕に顔を埋めたまま臀部だけを突き出して俺を受け入れるその姿、堪らなく愛おしくて背中にキスの雨を降らせた




「…あっ…あんっ/////…ひょ…あっ」




チャンミナの喘ぐ声に煽られ腰を強く打ち付けた




パンパンと肌のぶつかる音がして俺達はすぐに絶頂を迎える



チャンミナは一際高い声を上げビクビクと体を反らせ熱を放った、余韻に震える体をくるりと返して足を肩にかけた




「…あっ…まって…まだ/////」



「足りない」



「…ひょ…」



「チャンミナ足りないよ」



「…あっ…やっ!!まだダメッ…ひぁっ/////」




イッたばかりで敏感になっているチャンミナ自身をゆっくりと扱きながら、白い液を垂らす蕾へと俺自身をあてがい、ズズッと中へと押し入った




「…やあっ!!…あっああっ!!…/////」




奥まで突き上げた瞬間、ビクビクと体を跳ねさせてチャンミナは後ろだけでイッてしまった



「チャンミナ、まだだよ」



「……あ…///」




トロリと蕩けたその瞳に、頬に、優しく唇を落とし、顎を掬って口付けた




震える腰をしっかりと掴んで、俺はゆるゆると腰を動かし始めた




















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. 僕のムソク様 ~あのとき~ 8







*R18です♡



~Cside~








玄関でひょんのスイッチが入っちゃって、抱えられるようにしてベッドに連れて行かれて////



待ってって言ってもこういうときのひょんは絶対に待ってくれない、でも気になることがありすぎて…



ひょんの黒眼がちな瞳は熱を帯びて、臨戦態勢に入っちゃってるし、止めなきゃって思うんだけど夜警軍の衣装のままのひょんはカッコよくて




だって僕の大好きなムソク様なんだ!!/////




長い前髪から覗く切れ長の瞳に見つめられるともう抵抗なんて一つも出来なくて/////


気づけば僕だけ着ているものはすっかり剥ぎ取られて体中をひょんの舌が這い回って、僕は喘ぐことしか出来なくなっていた




「チャンミナ興奮してる、かわいいね」




足の間でペロペロと舌を使いながらちらりと僕に視線を向ける、目が合うと恥ずかしくて思わず枕に顔を埋めた



チュパチュパと厭らしい音を立てていとも簡単に追い詰められて、僕はあっという間に熱を放った



スパークするような強い快感が僕の体を震わせる、だって久しぶりなんだ/////



力が抜けてぼんやりとひょんを見つめるとシュルシュルと衣装を脱ぐ音がする




「…ひょん!!それ、脱いだら一人じゃ着れないんじゃ…あっ!!/////」




視界が反転したと思ったらうつ伏せにされて、振り返ると裸のムソク様が僕を射るように見つめていた



「も、無理、チャンミナ挿れるよ」




腰をがっしりと掴まれたと思ったらゆっくりとひょんの熱い塊が僕の中に入ってきたんだ















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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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