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苺な彼とビールな僕

. そんなデカイの入るわけない!! 22













~Yside~










………俺ってつくづく凄いと思う








実はあれからチャンミンと3回デートをしたんだ







ま、デートって言ってもお金のかからない公園とか、軽く飯に行くとかそんな感じのやつ







ドンヘに言われた通りがっつくのはやめて、ちょっと手を繋ぐくらいにして







2回目のデートで別れ際におでこにキス






ぎゅうぎゅうに抱き締めたくなるのをこらえて3回目は軽く触れるだけのキスに留めておいた!!








あんまり我慢したからちょっと変な顔になってたかも……?






いや、でも我ながら上手くやれたと思う!!






家も隣だし会いに行こうと思えばいけるけど、そこもグッと堪えて余裕の表情で







『恋愛ってのは押してばっかじゃダメなんだよ、わかるか?引くのも大事なんだって!!』








ドンヘの言葉を心の中で何度も反芻する







俺には経験のない恋の駆け引き!!


だってチャンミンしか見えてないから









あまりの紳士ぶりに戸惑うチャンミンに手応えを感じるし






うん、きっと効果は現れている!!








『チャンミンおやすみ』








そんないつものメッセージを送りながら、ニヤニヤとしてしまう俺だったんだ













































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. そんなデカイの入るわけない!! 21












~Cside~









「で、ユノ君とはうまくいってんの?」





「えっ!?///」





「うわ、リアルだな~どうせガンガン迫られて困ってる、とかじゃないの?」





「なっ///」





「ぷっ、チャンミンわかりやすすぎ!!」










ゲラゲラと笑い飛ばすキュヒョンを睨み返す








朝から溜息ばっかりついてる僕に、相談に乗ってやるとか言って連れ出したくせに揶揄うとか







「ほんと酷いよキュヒョン」




「ええ?どっちがだよ~」




「……はっ?」




「だってユノ君はずーっとチャンミンのことが好きだったわけでしょ?それなら早く触れたいって思うに決まってるじゃん」





「……ぼ、僕はただ物事には順番があるって思って!!」




「ふうん?でも、相手の気持ち考えたことある?」








そう言って僕の顔を覗き込むキュヒョンは思いのほか真剣な顔をしていて







そ、そりゃユノの気持ちは痛いほど……







「ま、ちょっとユノ君の事も考えてあげなよ、ね?」




「……うっ///」








やたらと説得力のあるキュヒョンの言葉に、何も言い返せず黙ってしまう僕だったんだ





















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. そんなデカイの入るわけない!! 20












~Yside~










「で?それで落ち込んでんの?」





「煩いよドンへ」





「バッカだなぁ、がっつきすぎなんだって、ユノはさ!!」





「わかってるっての!!」









呆れたように俺を見つめるドンへに盛大に溜息をつく







………がっつき過ぎ







そんなの自分でもよくわかってる


心と体の葛藤が凄過ぎて頭がパンクしそうになっちまってて







………俺ってほんとガキ、だよな







アレで嫌われたらどうしようってそんな事ばかり考えては落ち込んで






かなりの重症だよ……







がっくりと肩を落とす俺の背中をバシバシと叩くドンへ






ったく、ニヤニヤしやがって!!


こっちは真剣なんだっての!!







「ま、手繋ぎデートから始めること、だな」




「はっ?」




「2回目のデートでキス、あ、舌はいれるなよ?」




「なっ!!///」




「ちょっと焦らすくらいがいいんだって、な!!」









やたらと自信ありげにうんうんと頷くドンへに、やっぱり溜息しか出ない俺だったんだ









































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. そんなデカイの入るわけない!! 19












~Cside~












「ね、ユノ……ソレ、大丈夫、なの?///」





「へっ?///」







僕の言葉にキョトンとするユノは、アーモンドの瞳をクリクリとさせて自分の股間を覗き込んだ








だって言わずにいられるわけがない!!


スウェットの布を押し上げて主張するソレ!!


さっき僕の太腿に当たっていた凄い質量のユノの………///







「うわっ!!ご、ごめん!!///」




「あ、えっと///」




「お、俺帰るわ!!」




「ちょっ!!ユノ!?///」





「ま、また連絡するからっ!!」








そう言って慌てて部屋を飛び出したユノ







開きっぱなしのドアを呆然と見つめていたけど、ふと我に帰ると色々と恥ずかしくなってきた!!///







あ、アレってやる気モードなわけ、だよね……


そういや元々ユノは大っきいって言われてた気がする






てことはいずれはアレが僕の中に………!?







ぐるぐると回る思考の末辿り着いた結果に、頭が真っ白になってしまう僕だったんだ

































































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. そんなデカイの入るわけない!! 18












~Yside~












「チャンミンごめんね?」





「うん、も、大丈夫///」







そう言ってミネラルウォーターを飲み干す綺麗な喉に思わず見惚れてしまう







本当はびっくりさせようと思っただけ








ま、下心は満載だったわけだけど、そこんとこはずっと我慢してたから仕方ない、よな








でも、チャンミンを泣かせてまでどうにかなりたいわけじゃない








なんたって俺の命より大事な人なんだ!!









恋人になれた事が嬉しくて、先に進みたくなっちまって







ほんと俺、自分の事しか考えてなかった……








まずは手を繋ぐところから、とか言いたいところだけれど、俺のジュニアが大人しくしてくれるかはわからないから







怖らがせないようにそっとそっと







でも………さっきのチャンミンはすげー色っぽくてやばかった///








やっと落ち着いてベッド脇に座ったチャンミンを床の上から見上げると、顔を赤くして視線を逸らすから焦ってしまう






俺、またなんかやらかしたっけ?








「……チャンミン?」





「ね、ユノ……ソレ、大丈夫、なの?///」





「へっ?///」








そう言って視線を逸らしたまま指を指した先には、俺のジュニアがスウェットを押し上げて見事に主張していたんだ


















































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紫苑☆

Author:紫苑☆
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