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苺な彼とビールな僕

. チャラい奴に超夢中 1














~Cside~










「チャンドラ~これこっちでいい?」





「あ、うん、あと、それもこっち」





「了解、他は?」





「あ、あとそれもここ!!」





「ほいほい~」








調子よく口笛なんて吹きながら次々と荷物を運んでくれるユノ






……ほんと、力持ちで助かっちゃう







そう、今日は待ちに待った引っ越し当日!!








一緒に住もうって言われて一ヶ月ちょい、あれよあれよというまに手続きを済ませて引っ越すことになった






ま、ユノの家に僕が越してきただけだから、家探しからって訳じゃなかったし







『チャンドラと住むならすげー広いベッド置けるとこにしなきゃ!!』







なんて、2人で出かけたインテリアショップでそんなこと言い始めて焦っちゃったけど







そこはなんとかうまく宥めてここに越してきたってわけ







だって新店もきっとお金がかかってるし、出来るところは節約しなきゃ、ね







「チャンドラ、何ぼーっとしてんの?」



「わっ、ユノ///」



「ん、終わったら早くシよ?」




「なっ!!まだ終わってない!!///」








背中から纏わりつくユノを振り切りながら同棲の実感が湧いちゃって、つい口元が緩む僕だったんだ





















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. チャラい奴に首ったけ 33













~Cside~











「で?引っ越すことにしたんだ」




「あ、うん///」







呆れたように僕をマジマジと見つめるキュヒョン、今日は珍しく家飲みで僕の家に来ている






……テミン君の事があってから色々考えされられた






僕にとってユノがどれだけ大切かわかったっていうか





もう、なしでは行きていけないほど好きになっちゃったっていうか///






で、そんなこんなでユノから一緒に住もうって言われて、バタバタと引っ越しす事が決まってしまった






割と気に入ってた家だったけど、ま、ユノがいる家の方がいいに決まってるから……








「ふうん?プロポーズを受けたってわけね」




「プ、プロッ!?///」




「まあいいんじゃない?これで晴れて新婚ってことで(笑)」




「キュヒョン!!///」







ニヤニヤしながら缶ビールを飲み干すキュヒョンを軽く睨み返す







べ、別にプロポーズとかされたわけじゃないし!!



け、結婚とかも言われて………な、い?








『ずっと俺の側にいて欲しい、一生』








そういやそんなこと言われた気がする


あれってもしかしてプロポーズ………?







「ご祝儀は弾んどくよ」




「なっ!!///」








キュヒョンの言葉にフリーズする僕を見て、キュヒョンはゲラゲラと笑い出してしまったんだ





















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. チャラい奴に首ったけ 32













~Yside~










「チャンドラ大丈夫?」





「ん……だいじょぶ……じゃ、ない」





「何が欲しい?水か?」




「………ユノ」





「え?」





「………ユノが、ほし……」








………ったく、すっげ爆弾落としていきやがる







スウスウと寝息を立て始めたチャンドラの髪をそっと撫でる







二人で何度目かの熱を放った後、チャンドラは意識を手放した






ガキみたいに求めあって、それでも足りなくて体を重ね合って






最終的には抱き潰してしまうとか……


俺ってどこまでチャンドラに夢中なんだか







すぐにぐるぐると考えちまうチャンドラのことだ、きっとテミンのことをずっと気にしていたんだろう






ましてや会えない時期も重なって、寂しい想いもさせちまってたと思う







俺にしたって仕事が捗るのもチャンドラに会えるからだって思うし






もう無しでは生きていけないほどの存在になってる







なあ、チャンドラ


起きたら伝えたいことがあるんだ






こないだは冗談みたいに言っちまったけど、アレはかなりのガチな俺の気持ち








一緒に住まないか









早く伝えたいけど君はもう既に夢の中だから



少しだけ待とう








カーテンから漏れる朝の光が溢れる頃に

君の瞼がゆっくりと開く頃に






「チャンドラ愛してる」








丸くなって眠る愛しい人を抱き締めて、そっと目を閉じる俺だったんだ




















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. チャラい奴に首ったけ 31










*ほんのりR18です♡


~Cside~












「……チャンドラ、自分で解した?」




「!!!!///」




「やばい、可愛い過ぎ」




「………ひ…あっ///」









そう言ってユノはやけに嬉しそうに僕の奥へと指を這わせた






……速攻、バレちゃった、よね///







本来ならソレを受け入れるべき場所じゃないのはわかってる







でも、ユノに慣らされた体は日に日に熱くなるばかりで






バスルームでその……自分で///







早く欲しいからそうしたのに、焦れったいほどの愛撫に体が震えるよう






ねえ、早く僕の中に、なんてとても言えるわけないのに







意地悪なアーモンドの瞳は僕を見つめるばかりで……








「チャンドラ、挿れるよ?」




「………んっ…く///」




「そう、力抜いて、ん、上手だ」




「………はっ……ん///」







あり得ないほどの質量のものが僕の中に入ってきて、息をするのもままならないほど







ああ、痺れるほどの快感が僕の奥を突き上げる……!!







「しっかり掴まって?」




「………んっ、ユ…ノ///」









しっとりと汗ばんだユノの首に腕を回して、揺らされるまましがみつくことしかできない僕だったんだ













































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. チャラい奴に首ったけ 30












~Yside~










………ちょっと、可愛すぎんじゃねぇか








ソファに沈み込んで眠っているのかと思いきや、眠りは浅く気怠げに微睡んで






きっと気になってベッドになんて行けなかったんだろう






きっと俺だったら落ち着かず、部屋の中をずっとウロウロとしちまいそうだ








拗ねたように見上げるくせに煽るような言葉を並べ立て俺の心を搔き廻す







これが無意識なのがチャンドラの怖いとこ








「………んっ、ユノ」





「チャンドラ、いい?」





「………はや……く」








おかえりのキスをたっぷりとした後は、抱き上げてベッドに縺れ込む目論見だったのに







思ったより余裕のない自分に苦笑いだよ……








着ていたシャツを頭から抜き取ると、堪らず胸の突起にむしゃぶりつく








反り返る体を支えながら片方の指はチャンドラの奥の奥へと







柔らかいのは気のせい、か?









「……チャンドラ、自分で解した?」




「!!!!///」




「やばい、可愛い過ぎ」




「………ひ…あっ///」









くるりと体を返して後ろを向かせると、膝立ちのままチャンドラの中へと押し入ったんだ





























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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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