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苺な彼とビールな僕

. ほろ酔い鈴カステラ 18








~Cside~






ちょっと怖い目に合っちゃったけど、何にもされなくてほんとによかった/////



まさかあんな優しそうなお祖父さんがヘンタイさんだったなんて!!




やっぱり僕が触って欲しいのはユンホさん唯一人/////




ユンホさんに抱っこされてると、安心してさっき放置された僕のソレはちょっぴり反応してきちゃって、その……思い切っておねだりしてみたんだ/////




『あの……さっきの続き、ちょっとだけ/////』




僕の言葉にアーモンドの瞳をパチパチさせていたユンホさんは、甘いキスをいっぱいくれて/////



ドンへさんの車の中でこんなこと、きっとダメだって思うのに止められなくて



ユンホさんの口の中でコロコロと転がされて、ちゅう、と吸われてあっという間にイカされてしまった



くったりと力の抜けてしまった僕は 、ユンホさんの腕の中でほんの少しだけ眠ってしまって



痺れを切らしたドンへさんが怒鳴り込んできて、ユンホさんと言い合いになっちゃって(笑)



とっても忙しい一日だったけど、結局ユンホさんといられて幸せだって、そんな風に思える一日だったんだ/////


















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. ほろ酔い鈴カステラ 17








~Yside~






「ユンホさんっ……グスッ……怖かっ……グスッ/////」


「悪かった一人にして、もう安心していいからな」



震える体どうにか落ち着かせ、ロープを解いてやるとホッと小さく息をついた



……ほんと無事でよかったよ



腕の中に閉じ込めて細い体を抱きしめる、二度と離れないようぴったりと体をくっつけて…




「やれやれ、間に合ってなによりです」




黒縁眼鏡を片手で上げて、涼しい顔で中へと入ってきたのはヒチョルの奴で


散々イェソンに文句を言われたくせに『実戦向きじゃないんです』なんてサラリと言ってのける所が抜け目ない(笑)



俺のキックで吹っ飛んだエロシジいは壁際にぐったりと倒れこみ、そのままイェソンが警察に突き出しに行った



ドンへにはヒチョルが伝えてくれるから、俺達は車で少しだけ休むことにしたんだ



「お前大丈夫なの?帰った方がいい気がするけど」


「……だってドンへさん達に申し訳ないし、片付けだって残ってるし……/////」



……ったく、こんな時も自分のことより他人のことばっか

ま……そんなお前が可愛いのも事実だけど




腕の中でまあるくなって、眠るわけでもなく何か言いたげに俯くから気になって仕方ない



「……ユンホさん……あの/////」


「ん、どした?」


「あの……さっきの続き、ちょっとだけ/////」


「………え?/////」




自分で言ったくせに耳まで真っ赤にしてまた腕の中に潜り込りこむ鈴カステラ





ぴょこんと飛び出した耳にキスをして、俺達は深く重なり合ったんだ

















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. ほろ酔い鈴カステラ 16







~Cside~





『いやあっ……グスッ、ヘンタイさんなんれすね……グスッ……騙したんれすねっ』




泣き叫ぶ僕を押さえつけてロープで縛るお祖父さん、顔は皺々なのに上着を脱げば白いタンクトップにムキムキの体で



……やだ、気持ち悪い(泣)



触られるのも嫌なのに、縛られた上に服まで脱がされそうになって、僕はコロコロと転がった



「こらこら、おとなしくしなさい」



ニヤニヤと笑うお祖父さんの顔が段々と近づいてくる、もうダメだ!!



そう思った瞬間、僕の上乗っかっていたお祖父さんはどこかへ吹っ飛んでいた



「オーベイビー!!なんてことだ!!またこんなに縛り上げられて、すぐに解いてあげるからね」


「イ、イェソンさん….グスッ/////」


「…いててて、クソッ!!誰だお前!!」


「おや、まだ動けたんですね、このエロシジい」


「なんだと!!やるか!!」




僕の目の前でイェソンさんはお祖父さんと揉み合いになって、手を押さえ込まれて指でパチンって出来ないみたい



どうにか助けたいけどこんなに縛り上げられてたら何にも出来ないよ



どんどん壁に押されてるイェソンさんを見つめるだけの僕、ああ、誰か助けて!!




「チャンミン!!クソッ!!よくも!!」




その時、突然ユンホさんの声がしたと思ったら、お祖父さんに蹴りを入れてこちらに走ってくるのが見えたんだ
















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. ほろ酔い鈴カステラ 15








~Yside~






「うぬっ、私は先に行きますね」



「ちょ!!おい待て!!」



俺の前を走っていたイェソンが何かを感じ取ったのか忽然と姿を消した、なんだよそれ、チャンミンが危ないってことなのかよ!!


「おいヒチョル!!」


「わかってますって、全く煩い人です」



ヒチョルは俺の腕を掴むとパチンと指を鳴らす、ゆらりと視界が歪むとあっという間にチャンミンを待たせていた場所へと瞬間移動した



相変わらず得体が知れないけど、今はこいつらに頼るしかない



ベンチにはチャンミンの姿はなくって、俺は目を凝らして辺りを見渡した



「居ない!?どこだ!?」


「こっちですね、さあ急ぎますよ」



ヒチョルが向かったのはここからすぐの休憩所、中からは何かが壊れるような音が聞こえてくる



……どうか無事でいてくれよ



祈るように中へ入ると、イェソンが誰かと揉み合っていた


そして、その奥で縛られたチャンミンが芋虫みたいに転がっていて



「チャンミン!!クソッ!!よくも!!」


「ぎえっ!!!!」


「……ユ、ユンホしゃんっ……グスッ/////」





泣きながらコロコロと転がる鈴カステラ、俺はイェソンと揉み合うオッサンに一発蹴りを入れてやるとチャンミンの元へと一目散に駆け寄ったんだ
























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. ほろ酔い鈴カステラ 14








~Cside~





お祖父さんに言われてやってきた休憩所、中へ入ると薄暗くて誰もいないみたいで



……ちょっと怖い、かな



でも、奥には小さな部屋があって中にはフカフカのソファも見えるし、靴も脱げるみたいだし



「中で休んれいいのかな?」


「勿論だとも」



不意に後ろから声がして、僕は驚いて飛び上がってしまった!!



……あれ?さっきのお祖父さん?ベンチにいたはずなのにどうしてここに



「さあ、遠慮は要らないよ、かわいい鈴カステラ君」



なんだか様子のおかしいお祖父さん、さっきより背筋もピンと伸びて、杖だってもうついてないし



……なんか変だ!!(泣)



後ずさりする僕はお祖父さんにポンと押されて後ろのラグへと倒れこむ、突然のことにフリーズする僕にのしかかるお祖父さんの体!!



「ふふ、気持ちよくしてあげるからおとなしくなさい」


「い、いやっ、離してくらさいっ……グスッ/////」



「泣き顔も唆るねぇ、残念ながらここには誰も居ないよ」



両手を押さえつけられて全く動けない、さっきまでとはまるで別人のようなお祖父さん!!



「今朝は生卵を5個飲んできたからねぇ、君みたいな子に会えてワシの息子も喜んでいるよ」



グイと押し付けられるお祖父さんのソレ、気持ち悪すぎて吐き気がしそう(泣)



「いやあっ……グスッ、ヘンタイさんなんれすね……グスッ……騙したんれすねっ」



「騙しただなんてとんでもない、可愛い子に奉仕をしてあげようとしているだけだよ」




押さえつけられたまま僕はお祖父さんに腕を縛り上げられて、そのまま動けなくなってしまったんだ
























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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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