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苺な彼とビールな僕

. 鈴カステラの花火大会 35












~Cside~










「ユ、ユンホさん、そんなこと僕がしますから……あ、いたた///」





「バカ、今日は無理すんな、ちゃんと飯ぐらい作れるよ」




「……ユンホさん///」








昨日の花火大会で色々あって、ヘトヘトになって帰ってきたのにいっぱい愛されて






流石に今朝は起きれなくなっちゃって///







ユンホさんも僕も今日はお休みだから朝はゆっくりとしていたけれど






お腹だって空いてきたし、お洗濯だって残っているし






動けない僕に変わってこまごまと世話を焼いてくれるユンホさんに感謝しかない、よね///







不器用ながらに家事をこなす逞しい後姿にうっとりと見惚れてしまう






だって僕の為に動いてくれてるんだもの///






お陰で今日もピンクの缶詰からは鈴カステラがポコポコと生まれて







時々形の違うのが混じっていたり、少し歪だけどひょっとしてハートの形、なのかも///






ふふ、僕のユンホさんへの愛の証なんだ、きっと








「ん?何笑ってんだ?」




「あ、ユンホさん見てください!!これハートの形に見えませんか?」



「ああ、確かに、なんだ、勝手に出てくんのか?」



「はい!!きっと僕の想いが形になっちゃったんです!!///」







うんうんとうなずく僕に怪訝そうな表情のユンホさん






……僕、何かおかしいこといったっけ?







「お前、ちょっと可愛すぎだな」




「へっ?あ///」




「飯は後だな」




「ちょ!?ユンホさん……ああっ!!///」








ニヤリと笑ったユンホさんに担ぎ上げらた僕は、そのままベッドへとコロコロ転がされてしまったんだ































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. 鈴カステラの花火大会 34












~Yside~








「ユ、ユンホさんっ……も、ダメです///」




「ん、もう少し我慢して?」




「……や、無理……ああっ///」








そう言って俺の背中に爪を立てる鈴カステラ、もう何度目の熱を放ったんだろうか






艶めかしく揺れるバンビアイ、薄っすらと汗ばんだ額にキスを落とす







行方が分からなくなった時は本当に不安だった






いつだってトラブルに巻き込まれるから目が離せないったらありゃしない






ま、そういう所も好きなんだから仕方ない、か






くったりとした体に更に腰を打ち付けて最後の熱を放つと、反り上がる体を逃さないように強く抱きしめた








「………ユンホ、さん、あの……///」




「ん?良くなかった?」




「……あ、いえ……とっても気持ち良かった、です///あの……」




「そっか、で?」




「あの……いつも迷惑ばっかかけて……その///」




「バカ、もういいって、な?」




「………うっ……ユンホさ……」










艶々の頬を伝う涙はさながら宝石のようで、ポロポロと溢れるからそっと唇で拭い取ってやったんだ











































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. 鈴カステラの花火大会 33












~Cside~










「ユ、ユンホさんっ!!僕、まだシャワー浴びてないですっ……あっ///」





「ん、このままでいい」





「ダ、ダメッ、汗が……あんっ……脱がせないで///」













家に入るなり抱きしめられて、無事に帰ってこれた事をじわりと実感していたのに







ユンホさんは御構い無しに僕の浴衣に手を差し入れて素肌を撫で始める






変な薬の入ったジュースを飲まされたせいか体が火照って仕方ないのに






そんな風に触れられたら………!!///







襟は大きく開かれて胸は丸出しだし、ユンホさんがペロペロと舐めるから胸の突起はピンと立っちゃってるし






その……勿論浴衣の裾からはユンホさんの手が僕のソコに!!///








「チャンミン、もうこんなになってるよ?」





「や……言わないで下さい///」




「このままここでする?」




「ダ、ダメ……あっ///」




「一緒にシャワー浴びようか?」




「………あっ……ふ///」







玄関で立ったまま中途半端に浴衣を脱がされた僕は、ユンホさんに抱えられるようにしてバスルームへと向かったんだ

























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. 鈴カステラの花火大会 32













~Yside~










「イェソンさん、ヒチョルさん、本当にありがとうございました!!」





「ベイビー、本当に間に合って良かったよ」





「ああ、まったくその攫われ癖はどうにかしないといけないな」





「す、すいません///」








浴衣の上に羽織らせてやったタオルをぎゅっと握りしめて微笑む鈴カステラ







何か飲まされたって聞いた時は心配したけど、イェソン達のお陰でどうにか無事に救うことができた!!







彼らは鈴カステラの頭をひとしきり撫でてからまたパチンと指を鳴らして帰っていったが







……相変わらず得体が知れない奴らだ







ま、なんだかんだと鈴カステラの見方をしてくれるのは助かってるから







感謝しかないけどな!!






テレポートで家の前まで送ってくれたから、そのまま肩を抱いてマンションに入ると







すりすりと擦り寄ってくるから堪んなくなる!!








だって乱れた浴衣がやけに色っぽい!!









「ユンホさん、ごめんなさい///」




「バカ、謝まんなくていい」




「……はい///」




「本当に無事で良かった」




「………あ、あの、ユンホさん?……あっん///」









肩にかけたタオルから覗く白い肌に唇を寄せて、震える体にねっとりと舌を這わせたんだ




















































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. 鈴カステラの花火大会 31













~Cside~












『バカ、謝んなくていいよ、もう泣くな』










そう言って僕を抱き締めてくれるユンホさん、ああ、やっぱり助けに来てくれた!!







嬉しくてぎゅっと抱きつきたいのにまったく力が入んない






さっきヘンタイさんの言ってたお薬のせいなのかもしれない







「おーベイビー!!なんて事だ!!何か飲まされてしまったのかい?」





「イェソンさん!!来てくださったんですね!!///」





「当たり前じゃないか、どれ、治してあげよう」








僕の前に跪いたイェソンさんはパチンと指を鳴らした







と、朦朧としていた頭がスッキリと晴れて段々と意識がしっかりとしてくる








ニコニコと微笑むイェソンさんはまるで天使のようで……









「ベイビー、気分はどうだい?」




「だ、大丈夫、です///」




「そうか良かった、さ、そろそろこの場を立ち去るとしよう、騒ぎになると困るからね」




「イェソン!!」




「ヒチョル、こいつを警察に頼む」




「任しとけ!!」




「チャンミン、その……少し前閉じよっか」




「へっ?あ!!///」









乱れてしまった浴衣の襟を直してくれるユンホさんは、照れ臭そうにゴホゴホと咳払いをしたんだ



































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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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