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苺な彼とビールな僕

. こたつにみかん おまけ












~Cside~










「おはようございますドンへさん、あの、これまたお店で使ってください!!」




「おー、チャンミン久しぶりだな!!なんだ~?また大量の鈴カステラが出来たもんだな~しかもオレンジ色してねぇかこれ!!」




「あ、はい、ユンホさんがみかんを大量に貰ってきてくれて///」





「はぁん、なるほど~こりゃ売れるかもな!!」








そう言って僕の頭をよしよしと撫でてくれるドンへさん







ユンホさんとは違うけどあったかくてホッとする手、なんだよね







お休みの間ずっとユンホさんと過ごしていたから、嬉しくて僕の缶詰からは鈴カステラがポコポコと生まれて






ずっとこたつでみかんを食べていたせいかオレンジ味になっちゃって






ユンホさんにも好評だったんだよね///







「で?こたつの評判はどうだったんだ?」



「……へっ?あ!!あの、ユンホさん、とっても喜んでくれました、よ?///」



「ふぅん?その割には浮かない顔してねぇか?」




「そっ、そんなことないですっ!!///」







カウンターでコーヒー豆のセッティングをしながら怪訝そうに僕を見つめるドンへさん






そう、ユンホさんに好評は好評だったんだけど………






とにかくこたつに入ると毎回僕を膝の間に座らせて、ずっとその、後ろから体を触られて






しまいにはこたつに手をつかされて……///






「ま、あいつのことだ、大体は予想がつくけどな(笑)」



「………///」








真っ赤になって何も言えなくなってしまった僕に、ドンへさんは呆れながらもあったかいカフェオレを入れてくれたんだ


































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. こたつにみかん 後編











~Yside~










「……あっ……あん、ユンホさん///」




「ん、どした?早く剥けよ?」




「だ、だって……そんな……あっ///」







仕事から帰るとこたつに大はしゃぎの鈴カステラ、今すぐにでも押し倒したい衝動を抑えてここまで付き合ってはみたものの






向かい合ってこたつに入ると、目の前で必死でみかんを剥き始めて……






つか、距離遠くねえか?







こんなにそばにいるのに触れられないとかどうにも気に入らない







みかんに必死な鈴カステラの隙をついてこたつから引っ張り出すと、スポンと俺の膝の間に座らせた







突然のことにキョトンとして後ろを振り返ったものの、気を取り直してまたみかんを剥き始めたが








服の隙間から差し入れた指が可愛い突起に触れた途端、甘い声をあげるから止まらなくなる








「………あっ……や///」



「ん?どうして欲しい?」



「………///」




「ほら、言えよ」




「………も、もっと強く……あっ///」




「ん、こうか?」




「………あっ、ああっ///」







こたつの上のみかんがコロコロと転がったけど、そんな事は気にしていられない






「ユ、ユンホさん……みか、ん……が///」




「ん、こっちが先な?」




「……ひっ……あああっ///」









甘い声を上げる鈴カステラの手をこたつにつかせてスウェット脱がせると








後ろから一気に美味しくいただいてしまったんだ














































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. こたつにみかん 中編











~Cside~








「ねね、あったかいでしょ!!」



「ああほんとだ、すげーあったかい」



「うふふ、良かった~勝手に貰ってきたから怒られちゃうかと」



「んなことで怒るわけねーだろ?」







そう言って僕の頭をくしゃくしゃと撫でるユンホさん






おっきな手がちょっぴり冷たいから両手で包んでふう、と息をかけた







今日は本当はお休みのはずなのに、昼から会社へ行ってお仕事とか






なんだかんだ言いながら本当に真面目、なんだよね






ご飯も終わってお風呂も入って、ちょっと前にあっためておいたこたつに二人で潜り込む





ふかふかの毛布も敷いておいたからとっても気持ちよくって、思わず二人で顔を見合わせる







「なんかいいなこれ」



「はい///あ!!おみかん剥きますね」



「ああ」





テーブルの上にあったみかんはユンホさんがお仕事先で貰ってきたもの






とっても甘くて美味しいからって僕に貰ってきてくれたんだ///







口は悪いけど優しいユンホさん、今年もずっと一緒にいられたら……







「これ、いいんだけどさ」



「……へっ?///」



「お前遠すぎ、こっち来いよ」



「……わっ!!ユンホさん///」










みかんを剥いてる途中で引き摺るようにこたつから出されてしまった僕は、あっという間にユンホさんの膝の間に!!







これって、この体勢って……!!///







「ん、これでよし」



「………///」








そう言って僕の肩に顎を乗っけたユンホさんは、寄り添うようにぴったりと体をくっつけてきたんだ

















































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. こたつにみかん 前編











~Yside~








「……おいチャンミン、何だこれは!!」




「ユンホさんこれいいでしょう?ドンへさんに譲って貰ったんです!!」







家に帰るなり飛びついてくる鈴カステラを受け止めてリビングに入ると、ど真ん中に鎮座する四角いテーブル






なんだこりゃ、確か朝家を出る前にはこんなの無かったはず







………これって日本のドラマとかでよく見る








「これってこたつじゃねーのか?」




「そうです!!そうです!!さすがユンホさん!!」



「で、何でドンへがこんなのくれるんだよ」



「なんかね、テレビショッピングで買ったらもう一つついてきたんですって!!凄くあったかいからっておススメされちゃって///」







いそいそと俺のジャケットをクローゼットにしまうと、得意げにこたつの紹介を始める鈴カステラ






ったく、ドンへの奴め、きっと二つあって邪魔だっただけなんだ






チャンミンに上手いこと言いやがって!!






しかし一つ買ったらもう一つついてくるとか、凄えお得じゃねーか!!








「あ、ちゃんとどこのテレビショッピングかも聞いておきました!!」




「お、おう///」




「後でおみかんも食べましょうね、こたつにはみかんなんですって!!」




「そ、そうなんだ(笑)」




「はい、僕頑張ってむきむきしますからね!!」











そう言ってにっこりと笑う鈴カステラが可愛すぎて、うっかり襲ってしまいそうになる俺だったんだ



















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. クリスマスに願いを込めて 6








~Yside~









『ユンホさん、僕を見つけてくれてありがとうございます/////』






……そう言って突然真剣な表情で涙ぐむお前





なんでそんなに感傷的になっちまったんだかよくわかんないけど




キスで涙を拭ってやると真っ赤になって俯いて、胸にしがみついてくるとか




……愛おしさしかない




その後は2人で手を繋いでいろんな店を回って、これでもかってくらい食べ歩いて




『君達はこのホットチョコレートより甘いね』




なんて、ドイツ人のおじさんにも冷やかされるくらいのラブラブぶりで




お土産のアイシングクッキーも、家に飾るリースやオーナメントも沢山買って




家に帰ってからもはしゃぐお前をしっかりと逃げないように掴まえて(笑)






「あ!!ユンホさん!!これどこに飾りましょうか?」


「んなもん後だ後!!」


「……へ?……あっ、やん////」



「とりあえずベッド行くぞ!!」


「……ちょ……ユンホさ……ふ、服脱がさないでくださ…あ!!」



「ん、もう全部脱いじまえよ」



「……あ、や………ああっ!!////」







腹一杯になった鈴カステラをベッドにコロコロと転がして、結局は美味しく頂いてしまった俺なんだ
























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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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