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苺な彼とビールな僕

. 夜咲く華は蝶のように ~ナースの気持ちafter~ 後編





*R18です♡
~Cside~




「……んっ…はっ……あ……」



恥ずかしくて逃げ出そうとした筈なのに、僕はナースコスのままユノヒョンの上に跨り喘いでいた


服は中途半端に脱がされて、ナースキャップはおちてしまって、我ながらなんて淫らな格好をしてるんだろう


ヒョンの右手は僕の中を解しながら、確実にいい場所を突いてくる


予想以上にこんなシチュエーションに興奮してしまうのは、この人に慣らされてしまってるからかもしれない



「……こら、集中しろ」


「……あっ/////」


「そろそろおいで、もう柔らかくなっただろ?」



ユノヒョンの言葉に僕はゆっくりとソレへと腰を落とす、ヒョンの指で解されたソコはいとも簡単にヒョンを飲み込んでいく



「……ひっ…あああっ!!/////」



ヒョンと一つになった瞬間、僕は一度めの熱を放ってしまった




~Yside~




……エロい、エロ過ぎる!!/////



てっきり怒っていると思っていたチャンミナは、今ナースコスでおれの上で腰を揺らしていて


汗ばんだ額に張り付く髪、乱れた制服に白のガーターベルト、中心ではそそり勃つそれが透明な蜜を垂らしている


最初に挿れただけでイッてしまったチャンミナ、下から構わず突き上げてやればまた甘い声を上げた


「……やっ……ヒョン…またイッちゃ……」


「ん、何回でもイケよ」


「……ひっ………あっ…ああっ!!」



艶かしく揺れる肢体、いつもより興奮してるのは俺だけじゃないよな


潤んだ瞳が全てを語ってくれる、ああ、もう堪らない、細い腰を掴んでガツガツと打ち付けると俺達は同時に熱を放った


俺の上で朦朧とするチャンミナ、頬を撫でるとふわりと微笑んで倒れこんでしまった


さて、いつもなら抱えてシャワーに連れてくとこだがさすがにこの状態では何もできない


どうにか不自由な手で後始末をして、やっと眠りについたのは朝方だった


隣ですうすうと寝息を立てる幼い寝顔、額にキスをして腕に閉じ込めるよう眠りについた


朝一にやってきたナースには見られてしまったが、どうにか黙っていてくれるよう頼んだ



…勿論優しく、だ(笑)



まあ、無理したおかげで少し傷口が開いてしまい、こっ酷く先生に怒られてしまったが…



あれからクローゼットにしまいこまれてしまったナースコス、いつかまた着てくれる日もあるだろう


あんなかわいいヤキモチを妬いてくれるなら、偶には入院もいいもんだ、なんて思ってることはチャンミナには内緒にしておこう




















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. 夜咲く華は蝶のように ~ナースの気持ちafter~ 前編






~Cside~




「…チャンミナ?」



そっと触れた箇所がカッと熱くなる、もう気付かれてしまった?こんなにデカイナースなんて居ないから?


ユノヒョンに顔を覗き込まれ、じわりと涙が溢れてくる、こんなのやっぱりやめときゃよかった


逃げようとする僕の腕を掴んでベッドに座るヒョンの前に立たされる、右手で拘束されて逃げることも出来ない、まったく!!片手でも馬鹿力なんだから!!



「チャンミナどうして?怒ってた筈じゃ…?」


「……お、男はナースが好きなんです!!」


「……はっ?」


「だ、だからっ……ユノヒョンも…ナースが……あの…/////」


「チャンミナ」


「……キ、キモイですよね、僕のナースコスなんて!!あのっ…帰ります!!/////」



ああもう恥ずかしくて堪らない、早く帰って脱がなきゃ!!


「……わっ!!/////」


咄嗟に逃げ出そうとした瞬間、僕は腕を引かれて、ユノヒョンの膝の上へと着地したんだ




~Yside~




まさかチャンミナがナースコスで現れるなんて!!他のナースになんてまったく反応しなかったのに、チャンミナだってわかった途端!!


「……ヒ、ヒョン!!怪我してるのに!!/////」


「やばいよチャンミナ、可愛すぎる」


「……嘘ばっかり」



拗ねたように視線を逸らし、瞳を潤ませる君に口付ける、このまま帰せるはずがないだろう?


茶色の髪から甘い匂いを漂わせ、細い肢体を白い制服に包み込んで、上目遣いで見つめる俺だけのナース!!


もはやミニスカートと化した裾から覗のはまさかのガーターベルト!!/////


「……チャンミナこれ」


「…あ……あの、制服と一緒に入ってて…その/////」


「…俺のために?」


ハッと顔を上げたかと思うと全身を真っ赤に染めて、こくりと頷く可愛いヤツ



……クソッ、この小悪魔め!!



俺は堪らずチャンミナを抱き寄せ、深くねっとりと口付けたんだ




























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~Cside~




思わず病室を飛び出してしまったけど…荷物そのまま置いて来ちゃったな



……またナースが来て片付けるんだろうか



ああ、もうなんで入院なんかしたんだよ!!普段からカッコ良くてフェミニストで、女の子達が蟻のように群がってくるのにベッドに縛り付けられた状態じゃお世話されるに決まってんじゃん!!


とぼとぼと歩きながら自然と足は店に向かっていて、扉を開けるとリョウギさんがにっこりと迎えてくれる



「来ると思ってたよ」


「……リョウクさん」


「オーナーが心配して電話してきたから」



……ったく、こんなとこだけ用意周到なんだから!!



「ぼ、僕、帰ります/////」


「まあまあ、まかないでも食べてけよ」


「……」


「どうせナースに囲まれてワチャワチャしてた、とかそんな理由だろ?(笑)」


「……っ!!/////」


「ほら、持ってけよ」


「……へっ?/////」


「アレだよアレ!!必要だろ?」




呆気にとられる僕に、リョウクさんはにっこりと笑って紙袋を手渡したんだ






~Yside~






結局、その夜チャンミナから連絡はなく、項垂れる俺をナース達がこぞって世話をしに来たが、悪いけど愛想笑いもする気が起きなくて……


チャンミナから返事が返ってきたのは夕方になってからだった



『夜に行きます』



一言だけのメッセージ、それでも俺には嬉しくて光の速さで『待ってる』と、返事をしたんだ


面会時間は夜の八時まで、なかなか現れないチャンミナをベッドで健気に待つ俺!!



……たった一日でもこんなに逢いたくなるなんて



腕は動かせないがゆっくりなら歩くことも出来る、ソワソワと落ち着かず窓から外を眺めてチャンミナを待っていた



コンコン、と控えめなノックの音、現れたのはスラリと背の高いモデルのようなナース、こんな子いたっけ?


栗色の髪は肩ぐらいでふるふると揺れて、顔は伏せてしまっててよくは見えないけど


「…チョンさん、安静にしてないとダメですよ」


消え入るような声でベッドへと促されるけど、俺を優しく支えるこの腕、この声、この姿、まさかまさか!!!!


「……チ、チャンミナ?」



その人はピタリと動きを止めて、顔をゆっくりと上げた



そこには頬を赤く染めて、拗ねたような表情のチャンミナが立っていたんだ








































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. 夜咲く華は蝶のように ~ナースの気持ち~ 中編






~Cside~




ユノヒョンが怪我をして、昨日は気が動転してたけど、今日は家から色々と荷物を持ってきた



例え一週間の入院でも必要なものって結構あるんだな、ほんと個室でよかったよ


この病院で一番高い個室、トイレやシャワーも付いてるし、仮眠できるようにソファーベッドも置いてある……まったく贅沢なんだから


完全看護だから泊まらなくてもいいんだけど、ユノヒョンが寂しいっていうからしかたないよね


両腕に荷物を抱えて病室のドアを開けた途端目の前に広がるあり得ない光景


これは一体どうしたことだ!?


ユノヒョンはナースにあーん、とご飯を食べさせて貰っていた、スプーンを口に入れたまんまフリーズするヒョンをジロリと睨み、ついでにそこのナースも睨みつけてやった


『……あ、あら!!チョンさん付き添いの方が見えたのね、じゃあ、後はお任せして……』


そそくさと去るナース、そんな愛想笑いしても全然可愛くないんだから!!


「チャンミナ、えっと?」


「…随分と入院ライフをたのしんでますね」


「い、いや、あれは……」


「とりあえず今日は荷物だけ置いて帰ります、じゃ!!」


「……えっ!?ちょ……チャンミナ!?」



呆然とするユノヒョンを尻目に僕は病室を飛び出したんだ





~Yside~





……チャンミナを怒らせてしまった!!



俺の事を好きと言わないくせに大変なヤキモチ妬きの彼、まあ、あんなとこ見たら流石に怒るか


瞳を大きくして怒りを露わにするその表情、それすらも綺麗だと思ってしまう俺、やっぱ俺ってどこまでもチャンミナに惚れてるんだ


とりあえずスマホからメッセージを送る、見てくれないかもしれないが何もしないよりはマシだろう、こんな姿リョウギが見たらまたからかわれてしまうな(笑)


家に帰ったんだろうか、いや、あの様子じゃきっと店にでも行ったかも、ちょっと電話してみるか


「もしもし、リョウギ?」


『あれ?どうしました?入院のはずじゃあ…』


「いや、チャンミナがもし、訪ねて行ったらうまいもんでも食わしてやってくれないか」


『……やらかしたんですね(笑)』



……ぐっ!!流石リョウギ、鋭い!!



「と、とにかく頼むよ!!」


『はいはい』


呆れたようなリョウギの声、すっかりバレてしまってるのは何故だろう(汗)



電話を切ると置き去りにされた荷物をボンヤリと見て、大きく溜息をついたんだ















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♡拍手130000回リクエスト♡


トンとん豚様、大変お待たせいたしました!!
いつもありがとうございます\( ˆoˆ )/






~Cside~





……ユノヒョンが怪我をした



自らがオーナーを務める『WITH』から出た後、運悪く酔っ払いの喧嘩に巻き込まれ、ビール瓶を左手に受けてしまったんだ


なんでも絡まれてた女の子を助けたとか、まったく、フェミニストっていうか、女ったらしっていうか…


でも、連絡を受けた時はショックで頭が真っ白になって、迎えにきてくれたリョウクさんに支えられるように病院へ駆けつけたけど


「よお、チャンミナ~♡」


思ったより元気そうなその姿に、一気に安心してへなへなとそこへ座り込んでしまった


「大丈夫なんですか?」


「ん、普通に痛いけど、チャンミナの顔見たら元気になってきた」



なんて、調子のいいこと言うユノヒョンに呆れながらもホッとした僕だったんだ



でも、次の日……僕はユノヒョンの異常なまでのモテぶりを目の当たりにすることになる







~Yside~






「チョンさん、はい、あ~ん♡」


「……え?いや、右手で食べれるよ」


「あら、遠慮しないで下さい、完全看護なんですから♡ほら、あ~ん♡」



可愛いナースにそう言われてしまってはどうにも断りきれない、仕方なく雛鳥のように口を開けて飯食べさせてもらっていた


こうやって代わる代わるナースがやってきては俺の世話を焼いてくれるんだが……ありがたいような迷惑なような…



それにしても情けない、あんなチンピラ達のトラブルに巻き込まれるなんて!!俺としたことが


お陰でこの有様で入院までさせられて、ベッドにじっと寝てるだけとか俺にはありえないんだけど


……はあ、何よりチャンミナに会えないのが一番堪えるんだって


相変わらず可愛くない事ばかりで、恋人になった筈なのに一度も好きとは言ってくれないし、試験前には体も触れされて貰えない


でも、恥ずかしそうに伏せる睫毛とか、ツンとしていても赤く染まる大きな耳とか、体は素直に反応してくれるんだよな


「ああ~チョンさんニヤニヤしてる、恋人のこととか考えてたんでしょ?」


担当のナースは体をしならせながら上目遣いで俺を見つめる、ごめん、悪いけど一つも心には響かないんだ


「ふふ、ばれた?可愛い恋人のこと考えてたんだ」


「ええ~なんだぁ、残念、狙ってたのに~」


はは、と苦笑いで答えながら差し出されるスプーンをぱくんと口に含んだ途端、チャンミナが病室に入ってきたんだ











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紫苑☆

Author:紫苑☆
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