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苺な彼とビールな僕

. 可愛い君 7









~Cside~







結局あれからその、ユノさんに襲われちゃってそのまま……////





嫌だって言ってるのに膝の上で何度も貫かれた後ベッドに運ばれて、それからまた朝まで離してもらえなくて




せっかく用意したワインもそのままになっちゃって




………すっかり蕩かされてしまった////




次の日の仕事はやっぱり体調が悪くて、他の先生方に心配されてしまったけど




『今日はなんだかやけに艶っぽいわね』




なんてパク先生にこっそり言われちゃって、もう恥ずかしいったらなかった////




まだ僕がレッスン中に帰ってきたリウ君は、教室の待合室で待ってくれていて、仕事が終わると一緒にエレベーターに乗って部屋へと帰った






「チャンミン、あのね、きのうはさみしかった?」


「うん、そうだね、リウ君がいないと寂しいよ」


「……そっか、よかった~ぼくしんぱいしちゃったんだ!!ね、チャンミンおくちどうしたの?」


「……え?////」


「おくちあかくなってるよ?いたいの?」






…………あ、昨日下唇噛んじゃったから!!////





「チャンミ~ン?こんどはおかおまっかだよ~?」


「ななななんでもないって////」



「……ふうん?へんなチャンミン」





不思議そうに僕を見つめるリウ君から目を逸らして、赤くなった顔を誤魔化すのに必死だったんだ




























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. 可愛い君 6








*R18です♡

~Yside~








「…………んっ、あ……く////」


「ん、いいね、もっと声聞かせて?」


「………や////」


「嫌じゃないだろ?ここが良いの?」


「………あっ、ああっ////」





今日はリウがいないから君もそういうつもりだった筈なのに




それでも素直に甘えてこないのが余計愛おしいとか




……俺も相当君にやられてる




膝の上で跳ねる体を支えてゆっくりとグラインドさせると、下唇をぎゅっと噛みしめて




そんな風にすると跡になってしまうのに……




シャワーを浴びた後待ちきれなくて触れてしまったから、結局はワインもそのままになってしまった




「………んっ…ユノさ……////」




既に一度熱を吐き出しているから敏感になっているのか、快感を持て余し気味に瞳を潤ませて




酷くしてしまいそう、だな





「……ユノさ……お、おねが………////」


「……ベッドに行く?」


「でないとまた……イっちゃ……ああっ////」


「ん、イっていいよ」


「………や、僕ばっかり……////」





嫌々と首を横に振って離れようとする体を抱き寄せる、口付ける唇は甘く熟れた果実のようで……





「じゃ、イクよ?掴まって?」


「………あっ、あああっ!!////」





そり返る細い体をがっしりと掴んで、下からガツガツと突き上げたんだ


















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. 可愛い君 5









~Cside~








もう、ユノさんたら……!!いきなり耳にキスしてくるなんて////





ワインを少し飲んだら珍しく酔っちゃって、ソファで眠っていた僕も悪いけど





……期待してた分、敏感に反応してしまうのに!!////




まだネクタイも外していないのにそのまま……とか、考えちゃったけど、あっさりシャワーに行ってしまうとか




ほんと心臓に悪いよ////




とりあえずお土産のワインを氷で冷やして、冷蔵庫からチーズやクラッカーで簡単に摘めるものを用意した




ユノさんは明日休みだし、僕も出勤は昼からになっているから、少しは朝寝坊したって大丈夫





嬉しくて緩む口元を押さえながらお皿を並べると、まだ髪が濡れたままのあなたがバスルームから出てくるのが見えた





「ユノさん、風邪引いちゃいますよ?」


「ん、ちゃんと乾かすって」


「もう、ほら、貸してください////」




そのままチーズを摘もうとするあなたをソファへと促して、タオルでそっと濡れた髪を包んだ



なんだか大きなリウ君みたい(笑)




「ふふ////」


「………なに?」


「いや、リウ君みたいだなって……あっ////」


「……なんだ、妬けるな」


「………え?………あっ、や………////」




だらりとしていたユノさんの腕が伸びて、僕の体をスルスルと撫で始める




「今は俺のことだけ考えて?」


「………んっ……ユノさ……待って////」



「待てない」






濡れた髪の隙間から見上げるアーモンドの瞳、僕は引き寄せられるままにあなたの膝の上に乗せられてしまったんだ



































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. 可愛い君 4









~Yside~






結局チャンミンに送ったメッセージの既読もつかないままに家に着いてしまった……




スホに労いの言葉をかけエントランスをくぐると足早にエレベーターに乗り部屋へと急ぐ




…うたた寝でもしているのかもしれない、な





「チャンミン?」




玄関を開けるといつもなら飛び出してくる愛しい人は、リビングのソファで丸くなって眠っていた




ジャケットを脱いで椅子へと掛けると、ぴょこんと飛び出した耳にそっと触れる





「………ん」


「チャンミンただいま」


「………ユ…ノさん?……////」


「1人で飲んでたの?」




テーブルには飲みかけのグラスが置かれていて、そういえば少しワインを残していたっけ




「……ごめんなさい、僕寝ちゃって」


「構わないよ、先に謝らせて?」


「……何を?あっ…ん////」


「今日は悪かった」




耳朶を甘噛みしながら耳元で囁くと、ピクンと跳ねるから止まらなくなる




「………そんな.謝ることじゃない…です……あ…待って////」


「待てない」


「……ユノさ……や////」


「嫌なの?」


「……い、意地悪だ////」





俺の言葉に大きな瞳を潤ませて睨みつける愛しい人、ああこのまま抱いてしまいたい




腕を引いて体を起こすと、一度強く抱きしめてからそっと体を離した



怒ってる割には名残惜しそうだが(笑)






「ワイン買ってきたんだ」


「……え?」


「後で飲もう、シャワー浴びてくる」


「……はい////」





まだ寝起きでぼんやりとしたままの君に口付けて、俺はバスルームへと向かったんだ























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. 可愛い君 3








~Cside~






急に1人になると何をしていいのかわからなくて




いつもはリウ君がいるから一緒に食事をしたり、お風呂に入ったりと忙しいのに




簡単に晩御飯を作って食卓についたけど、やっぱり食べる気がしなくて冷蔵庫に残ったワインをグラスに注いだ




ユノさんてばちょっとだけ残すんだよね(笑)





1人じゃ滅多に飲まないけど、今日は許してもらえるかな




それに飲んでしまわないと片付かないし(笑)




接待だとかなり遅くなるのはわかってるけど、先に寝るのはもったいない気がする




だって帰って来たらおかえりって言ってあげたいから……////




あまり食べずに飲んだせいか思いの外酔いが回るのが早かったようで




片付けを簡単に済ませると僕はソファへと横になった




あ……ユノさんの匂いがする////




昨日ここで寝ていたせいか、クッションからはあなたの匂いがして、胸がきゅっと苦しくなる





……早く帰ってこないかな////





僕はクッションに顔を埋めると、そのまま眠ってしまったんだ
























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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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