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苺な彼とビールな僕

. 天使かもしれない ~取材旅行~ 10







~Yside~





今回の取材旅行のメインは早朝、寝過ごすわけにはいかないから、アラームもしっかりセットして眠りについた



5時起きだって言ったらチャンミナは不思議がっていたけど、黙ってる方が見たときの感動が大きいから、見てのお楽しみってことで!!



ちょっとがっついちゃったからチャンミナの体力が心配だったけど、まあ、動いてるのはほぼ俺の方だったし(笑)



なんせチャンミナ不足だったから♡




アラームが鳴ると、まだ布団から出ようとしないチャンミナを抱えるようにしてテラスへと向かう



陽はまだ登らないけど、薄っすらと空が白み始めると、暗闇でしかなかった山々が徐々に姿を現わす



「……う、わぁ/////」


「な、凄いだろ?」



天候とか気温差もあるけれど、この辺りは霧が多く発生する、山々の間を霧が包み、海のような景色が広がっていく


「霧の海……ですね/////」


「ああ」



思わず立ち上がったチャンミナを後ろから抱き締めて、二人で眺める景色は壮観だった



辺りが明るくなるとますます幻想的な世界が露わになって、チャンミナは大きな瞳をくるくるとさせていつまでも外を眺めていた



「綺麗だろ、気に入った?」


「……こ、これが見せたかったの?/////」


「そう、チャンミナと二人で見たかった」


「……ありがとうございます/////」


「チャンミナ」


「せ、先生って時々ロマンチストだ/////」


「ん、チャンミナ限定♡」


「………当たってますけど/////」


「えっ!?/////いやぁ、これもチャンミナ限定!!」


「……あっ、どこ触って……あっ/////」



「んふ、このまま……な?」



「……はなせっ!!……仕事しろっ!!……あ…やぁ……!!/////」


「あとであとで~♡」



俺は寝起きで力の入らないチャンミナの浴衣をはだけると、そのまま後ろからいただいてしまった



霧の海を見ながらね♡





うん、いい話が書けそう!!



























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. 天使かもしれない ~取材旅行~ 9








~Cside~





せっかく高級旅館に来たっていうのに、来た早々先生に襲われまくりの1日目だったわけだけど



4日の禁欲期間はかなり辛かったらしくて(笑)



それに一緒に住み始めてからは、そんなにその…ソッチが空くことが空くことがなかったから、反動が凄いっていうのもわかったし……/////



先生に仕事の話をしても、お話のことは教えてくれたけど、取材のことは『明日になればわかるよ』なんて誤魔化されちゃって


それに天使だなんて……/////


それって多分僕のこと、だよね……前に話してた気がするもの/////



食事の後にもう一度襲われて、嫌だっていうのに上に乗せられて、下からガツガツと攻められてしまって


先生の体力って本当に無尽蔵っていうか、果てしなさすぎて、いつか僕は壊れちゃうんじゃないかって思ってしまうよ


それにどんどん開発されてる自分も……/////



隣でぽかんと口を開けて眠るクマ先生に、すっかり絆されてしまってる



……結局好きなら許せてしまうんだ/////



何故だか明日は5時起きだ、なんて言ってスマホのアラームをセットしていたけど、まったく何を考えてんだろ(笑)



いいお話が書けたらいいな…




気持ち良さそうに眠る先生の胸に擦り寄って、僕はもう一度目を閉じたんだ




























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. 天使かもしれない ~取材旅行~ 8







~Yside~





結局、宿に着いてから我慢できずにチャンミナを襲っちゃって、随分と怒ってたみたいだけど、まあ、満足してくれたみたいだし



流石に露天風呂でシタのは体力が奪われたみたいで、今チャンミナはソファですうすうと寝息を立てていて



……うん、いい話が書けそうだ、やっぱり私生活が充実してる違うな、チャンミナのお陰だよ/////




俺はチャンミナへそっとキスをして毛布を掛けなおすと、テーブルのパソコンへと向き直した



カタカタと鳴るキーボードの音を最小限にしながら書き続けていると、ちょっと驚くほど集中してたみたいで、辺りはすっかり日も暮れてしまって



『お食事の用意が出来ました』



なんて言われて慌ててチャンミナを起こす羽目になって、2人でバタバタと部屋を片付けたりして(笑)



運ばれてきた晩御飯は大変なご馳走で、海の幸山の幸をふんだんに使った和風料理!!


しかも石で焼くタイプのステーキまで付いてるっていうスペシャルメニューで、チャンミナのご機嫌はあっという間に治っちゃって、これはトゥギヒョンに感謝しないとだ



お腹も膨れて、オーナーからの奢りだっていうワインで乾杯しながら、チャンミナとまったりと寛ぐ時間は俺にとっては至福の時で……


まあ、俺はあんまり飲んだら仕事出来ないからちょっとだけだど



「で、お話は進んだんですか?」



「うん、なかなかの出来具合だよ、もう少しかけたら読んでくれる?」



「……どんな内容なんです?」



……あ、まだ何にも話してないの忘れてた(笑)実は新しい話の主人公のモデルはチャンミナなんだよな/////



俺はチャンミナを抱き寄せながら耳元でそっと囁いた、吐息にピクンと体を震わせる君にゾクゾクしてしまうよ



「運命の天使に出逢う話だよ」


「……バカ/////」



少し酔ったチャンミナは不機嫌そうに視線をそらすから、尖った唇をそのまま塞いでやったんだ




















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. 天使かもしれない ~取材旅行~ 7






*ちょっとR18です♡

~Cside~




先生に連れて来られた旅館はかなり高い山の上にあって、有名人も利用する隠れ家的な宿だった



一つ一つの部屋に専用の露天風呂と庭が付いていて、他の部屋とは完全に隔離されていて



僕は部屋に入るなり着ているものを全て剥がされて、その……先生に襲われてしまったんだ/////



「……あっ……ダメ……声が出ちゃう/////」


「大丈夫、聞こえないよ」


「んっ……はぁっ……あっ/////」



庭に面したテラスのソファに腕をつかされて、後ろからガツガツと攻められて、真昼間っから何やってんだって怒るところなのに、思いの他気持ち良かったっていうか…僕だって……シタかったから/////


あっという間に絶頂を迎えてしまった僕に、2回目に突入しようとする先生をどうにか剥がして、僕は露天風呂へと逃げ込んだ


着いたばっかりだっていうのに、せっかくの景色も豪華な部屋も全然見れてないし、まったく/////


「チャンミナ~まだ足りないよ~」


先生はそそり立つアレをタオルでちょこんと隠して、僕の横にチャプンと入ってくる


いや、デカくて隠れてないんですけど!!/////


「……も、もう終わりです!!/////こんな真昼間っから何考えてんだ!!」


「だって溜まってたんだよ、チャンミナだって興奮してたくせに♡」


ニヤニヤと鼻の下を伸ばしながらにじり寄ってくるからバシャバシャとお湯をかけてやった、まったく嬉しそうにしちゃって


油断してる隙に後ろを取られて、しっかりとホールドされるとまたしても臨戦態勢に!!/////



「ね、もう一回だけ♡」


「ちょっ!!/////やめっ!!……し、仕事っ!!」


「ん、これも仕事♡」


「……なっ!!/////…あっ!!あぁんっ!!」



結局僕は、露天風呂でも先生に襲われて、しっかりと蕩かされてしまったんだ/////

















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. 天使かもしれない ~取材旅行~ 6







~Yside~





まさかチャンミナがそんなことで怒っていたなんて思いもしなかった


確かにトゥギヒョンに取材旅行を依頼していたことは黙っていたけど、サプライズになればいいって思っていたし、喜んでくれると思ってたから



少し拗ねたように視線をそらす姿が可愛くて堪らない、そんな仕事のことまで考えてくれてたなんて!!



「……ん…せんせ……やめ……/////」


小さな抵抗も、可愛い口から飛び出す抗議も全部飲み込んで深く口付けた、ああ、このまま襲ってしまいたいよ!!


しかしいくら人気がないとはいえ、道端だし車の中だし、このまま……ってのは流石に無理だよな


ゆっくり体を離すと熱っぽく見上げるバンビアイ、ああ、そんな顔されると俺のムスコも反応してしちまうよ/////


いやいや、ここはキチンと謝っておかないと、忙しかったとはいえもう4日もお預けなんだ(汗)



「チャンミナ、新作のこと黙っててごめん」


「……/////」


「頼りないなんて思ってないよ?いつだって頼りにしてる、いるのが当たり前になり過ぎてて怖いくらいだよ」



「……僕こそごめんなさい/////」



伏せた睫毛を震わせながらそんなセリフ!!これはマジでヤバくなってきた!!/////



「チャンミナ……はっ、早く宿に行こう!!」


「………へっ!?/////」


「もう我慢できない!!早く行ってシよう!!」


「…はっ!?/////何をバカな……わっ!!」



俺はチャンミナのシートベルトをカチャリと締めると、車を急発進させて、フルスピードで今夜の宿へと向かったんだ!!


























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. プロフィール

紫苑☆

Author:紫苑☆
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